制作工程

一人ひとりが職人。だからこそ、至高の逸品を生み出せる。
一人ひとりが主役。だからこそ、仕事に情熱を傾けられる。
わたしたちは、夢追人です。

 ひとつの製品が完成するまでには、実に様々なプロセス、多くの職人たちの手を経て作られています。受注から出荷までのスピード感の溢れる対応は弊社ならではの強みだと自負しています。弊社では脇役は一人もいません。一人ひとりが主役でプライドと責任を持って仕事と向き合い、それぞれの持ち場で活躍しています。ひとつの製品がいろんな部品を組み合わせることで至極の逸品に仕上がるように、一人ひとりの技量や情熱が重なり合いながら、シオジリブランドを作り上げているのです。

STEP1
受注
STEP2
マークデザイン/刺繍データ作成 
マークデザイン/転写プリント/昇華プリント
STEP3
マーク刺繍
STEP4
裁断
STEP5
縫製/穴かがり/庇ステッチ
STEP6
型入れ
STEP7
検品/検針/出荷

STEP1

受注

STEP2

マークデザイン
刺繍データ作成

 チームロゴやオリジナルマークなどの下図をもとに、刺繍機で刺繍加工するために、専用のCADソフトを使って刺繍データを作成します。刺繍の出来映えを決める最も大切な作業になります。

マークデザイン
転写プリント
昇華プリント

 チームロゴやオリジナルマークなどをデジタル処理でダイレクトに転写プリント、昇華プリントができるシステムです。高精度と耐久性に優れ、短納期や低コストを実現。いろいろな用途に使用できます。

STEP3

マーク刺繍

 自動刺繍機は多頭機3台、一頭機39台(※2019年現在)。職人が複数の機械のオペレーションを担当しています。縫製仕様書のマークデータをバーコードで読み込めば、刺繍機にデータが自動で転送されて稼動するシステムになっています。

STEP4

裁 断

 お客さまから指示された生地を専用の金型を使って、レンゲや庇などのパーツに裁断します。

STEP5

縫 製
穴かがり
庇ステッチ

 帽子の頭部を構成するレンゲ、パーツを縫い合わせてラインチームに分かれて、生産します。

STEP6

型入れ

 最後の仕上げアイロン。縫製が終わった帽子を霧吹きした後、専用のプレス機を使って150℃の熱で整形していきます。縫製時についたシワを綺麗に伸ばして、本来のあるべきカタチを出す作業です。

STEP7

検 品
検 針
出 荷

 縫製仕様書と照らし合わせながら、目飛びや破れなどの不良個所をチェックします。また、検針機で縫い針の混入の有無を検査します。頭に被るものなので特に慎重を期した後、出荷しています。